みんなやってる!?ネット副業

 個人、仕事の多様性が認められてきた昨今、働き方改革により副業を希望する人も少なくありません。更に誰でも気軽にネットを使える時代となり、ネット副業というネットを使ったいわゆる「おこづかい稼ぎ」も人気急上昇中です。
 ネット副業と聞くとなんだか堅苦しく聞こえますが、ネットユーザー、スマホユーザーは殆どの人がネット副業でなにかしらの収入を得たことがあるのではないでしょうか?
 ネット副業の主な形態は、ポイントサイトを介してアンケートに答えたり、企業のサンプルの口コミをしたり、クレジットカード発行、無料見積りを出したりしてポイントを得る「ポイ活」、フリマアプリに不要な物やハンドメイド作品を出品して収入を得る、SNSのフォロワーを増やし、広告収入を得る「インフルエンサー」、ネット上で企業が不特定多数の群衆に業務発注をし業務委託した仕事を行う「クラウドソーシング」など多岐にわたります。
 主婦や会社員、学生まで利用層は幅広く、隙間時間に自分のできる範囲で行えるのが魅力です。本業とは別に、手軽に収入を得ることができるようになった反面、意外な落とし穴もあるので、気をつけて利用したいところです。

 〈ネット副業のメリット〉
・収入が増える
・自分の都合のよい時間、自分のペースで行える。
・自宅でも、外出先でもネット環境と端末があれば、どこでも行える。
・本業を続けつつ、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現が叶う。
・今後の起業、転職の準備ができる。

 〈デメリット〉
・いくら隙間時間とはいえ、就業時間は長くなる。副業に没頭しすぎると、健康管理も厳かになる。本業にも何らかの影響が出る。
・ある程度スキルがないと、多額の収入を得るのは難しい。
・ネット回線、端末が必須なので、ネット回線が低速になったり、端末が故障すると続けるのが難しい。
・ダブルワークが認められつつあるが、まだまだ副業を認めている会社は少ない。

以上のメリット、デメリットをよく理解した上で行うのが理想です。
また、誰でも気軽にできるからこそ注意しておきたいこともあります。
〈ネット副業の注意点〉
・確定申告が必要になる場合がある
 副業の所得が1年間で20万円を超えた場合、確定申告をする必要があります。(所得から経費を差し引いた残高が20万円を超えていなければ確定申告は不要です。)
仮に確定申告が必要になった場合、事前に申告承認申請書、開業届の提出をしたり、帳簿付けや経理の作業が必要となり、副業以外に時間をとられてしまいます。経理や申告についての専門知識がなければ自分が脱税者となることも・・・。

隙間時間にお手軽にそして自分のペースで行えるネット副業ですが、「おこずかいが稼げる」と軽い気持ちで行っていると後々大変なことになるかもしれません。
ネットユーザー、スマホユーザーなら誰しも経験があるであろうネット副業ですが、きちんと理解した上で利用しましょうね。

もし、ネット副業でおこづかい稼ぎしたいのであれば、「月に16,000円まで」と決めておくと安心かもしれません。
がっつり稼ぎたい!という人は、ある程度勉強が必要ですね。